浦和レッズは13日、ホームの埼玉スタジアムで出店する飲食売店事業社と協力し、埼玉県内の「子ども食堂」に食材を寄贈すると発表した。

新型コロナウイルスの影響によるJリーグの中断で、休業している売店の食材を活用。12日には埼玉スタジアムで、クラブ関係者が同県内の子ども食堂を運営する団体「埼玉県こども食堂ネットワーク」の代表者に段ボール箱に入った食材を手渡した。15日には県内67カ所で、支援を必要とする子育て世帯に配布するという。