日本サッカー協会(JFA)は21日、反町康治新技術委員長(56)体制となって初の技術委員会を実施した。

各委員会の委員長が抱負を述べるなど、ウェブ上で約2時間の話し合いを実施。会議後にウェブ会見を行った反町氏は「19年間休みなく現場で仕事をしてきたが、常に日本サッカーの発展と成長を考えてやってきた。日本がベスト16から上にいけない状況を感じていたし、何かお手伝いできれば」と抱負を述べた。

ナショナルチームダイレクターとなった関塚隆前技術委員長がA代表と五輪代表の強化に専念し、反町氏が育成や普及などサッカー界全体の強化に携わっていく。