J1リーグの再開が7月4日に決まり、名古屋グランパスの小西工己社長がコメントした。

「サッカーが戻ってきます。再び皆さんとともに喜び、笑い合う日々が戻ってきます。社会が一体となって新型コロナウイルスに立ち向かい、多くの皆さまのご尽力があって、リーグ再開を迎えられることに心より感謝いたします」

フィッカデンティ監督も「再びグランパスファミリーの皆さまとサッカーを楽しめることを大変うれしく思います」とし、「リーグ再開のタイミングでは、ファミリーの皆さまにスタジアムでお会いすることはできませんが、一緒に戦っていることを感じながらわれわれは試合に挑みます」と決意を示した。

主将の丸山祐市は「試合に向けて逆算し、チームとしては戦術の部分を再確認する必要があります。また個人としても、まずはしっかり90分間戦える体作りをリーグ再開に向けて取り組んでいきたいと思います」。

選手会長の相馬勇紀も「Jリーグが再開することを素直にうれしく思い、試合のことを考えると、とてもワクワクします。タイトルをとる! そこに向けて勝利をつかむために日々の時間を過ごしていきます」とコメントした。