サンフレッチェ広島仙田社長がクラブの置かれた状況を「危急存亡」と表現した。

地元を支える活動を今後、新キャッチフレーズ「ひろしまの力を合わせて Save HIROSHIMA」とともに行っていくと発表。そのロゴデザインのTシャツも発売予定だが、同社長は「(無観客試合から再開され)年間指定席購入済みのお客様には返金が必要になります。Tシャツの売り上げは、この補填(ほてん)に充ててまいります。現金収入が相当期間にわたって途絶え、危急存亡にある。私たち自身の存続という希望も込めています」などとコメントした。