日本サッカー協会は14日、技術委員会を開き、来年9月の女子サッカーのプロリーグ「WEリーグ」の開幕に向けた指導者養成がスタートしたことなどが報告された。

終了後に反町康治技術委員長(56)がオンラインで取材に対応し、「受講生はスマート・アップ法で(新型コロナウイルスの)陰性を確認した上でやる。(講義は)オンラインが中心。(接触を)最小限にしつつ、質の高い講義をすると報告を受けた」と話した。また10月にオランダへの遠征が決まった日本代表活動の詳細に関してはまだ発表する段階にないとした。