鹿島アントラーズがセレッソ大阪を下し、4年ぶりの6連勝を飾った。

前半32分、鹿島MFファン・アラーノがゴール前の混戦から先制ゴールを決めた。直後の36分、C大阪は右サイドから奧埜、坂元とワンタッチでつなぎ、最後はゴール前で構えたFWブルーノ・メンデスが同点ゴールを決めた。

しかし鹿島は後半開始直後から攻勢。1分にDF小泉のシュートをGKがはじいたこぼれ球をFWエヴェラウドが押し込み、決勝ゴールを奪った。

首位の川崎フロンターレを2位で追いかけていたC大阪は連勝が6でストップ。鹿島にはJ1リーグ戦6連敗と、またも天敵に痛恨の黒星を喫した。