セレッソ大阪が、首位の川崎フロンターレを直接たたく最後のチャンスで惨敗した。

前半37分にオウンゴールで先制を許した。しかし後半17分、C大阪は右サイドのDF松田から絶妙のクロスをFW奥埜が頭で決めて同点に追いついた。

川崎Fは後半38分、交代で入ったばかりのFWレアンドロ・ダミアンが勝ち越しゴール。直後の39分、ゴール前の混戦からMF三笘のゴールで3点目を奪い、一気に突き放した。

C大阪は勝ち点差を詰めたかった一戦で、逆に14差まで広げられた。何とか望みをつなげたかったが厳しい現実を突きつけられた。