東京ヴェルディはファジアーノ岡山に0－1で競り負けた。

東京Vは、相手のプレスに攻めあぐねる場面もあったが、FW山下諒也（22）がスピードを生かし相手DFラインの裏に抜け、何度もゴールに迫ったが、ネットを揺らすことができなかった。

前節大宮アルディージャに快勝しただけに、山下は「僕らには連勝が必要だった。勝ち点が奪えなくて悔しい」と振り返った。

ゴールやアシストと結果へのこだわりを口にし「最後の質の部分を求め続けて、もっとチャンスやシュートを打つ回数を増やしていかないといけない」と次節の愛媛戦へと切り替えた。

FW大久保嘉人は大宮線に続き先発出場したが無得点で前半45分で交代。永井監督は、過密日程の5連戦を見据えての交代だったことを明かした。