磐田の元日本代表MF遠藤保仁(40)が、G大阪からの移籍5戦目で初得点を挙げた。前半27分、FW小川航基(23)がゴール正面で倒されて得たFKを任された。その2分後、右足で蹴ったボールはゴール右上に吸い込まれ、1-1の同点に追い付いた。1998年に横浜Fに入団して以来、Jリーグ1年目からの連続得点を23年に伸ばした。

遠藤のゴールで勢いのついた磐田は、後半31分にGKのはじいたボールをFW三木が左足で蹴り込み逆転。同34分にはPKからFWルキアンが加点し、3-1と勝利した。