15位サガン鳥栖と16位湘南ベルマーレの下位対決は引き分けに終わった。

前半は、湘南が2-1で折り返した。湘南は同20分、クロスをMF茨田陽生(29)が今季初ゴールを頭で合わせて先制。同34分、鳥栖FW趙東建(34)に同点ヘッドを決められた。だが、同ロスタイム2分、FW指宿洋史(29)が左クロスに飛び込み勝ち越した。

しかし、後半鳥栖が追いく。同30分、守備の背後を狙った途中出場のFW林大地(23)が、スルーパスを決めて今季7得点目で同点とした。

試合はそのまま、引き分けで終了。鳥栖は8試合連続未勝利、湘南は2試合連続ドローとなった。