既にJ1優勝が決まっている川崎フロンターレは、サガン鳥栖と痛み分けに終わった。

前半から主導権を握り続けた川崎が後半12分に先制した。右クロスを、ゴール前に走り込んだDF谷口彰悟が頭で決めた。

だが、鳥栖も負けてはいない。後半41分、FWレンゾ・ロペス(26)がゴール前のパスを、長身を生かして頭で押し込み同点とした。そのまま両チームとも譲らず、引き分けだった。