名古屋グランパスは、横浜FCと引き分けに終わった。

FW相馬を中心に積極的にゴールを狙うも、相手GKのセーブもあり、得点できずに前半は終了。後半33分に、PA内での相手のハンドでPKを獲得したが、審判団の協議の結果、判定が覆り試合は再開。同37分に、審判の判定にいらだったFWシャビエルが、横浜FCのDF袴田の足を、ボールに届かない状態で蹴り退場。スタジアムに不穏な空気が漂ったが、引き分けのまま試合を終えた。

横浜FCも後半29分の左CKに、FW皆川が頭で合わせるなどチャンスを作ったが、枠内にボールを入れることができなかった。