サンフレッチェ広島は26日、愛媛FCへ期限付き移籍していたMF長沼洋一(23)の復帰を発表した。

下部組織出身の長沼は16年にトップ昇格し、山形、岐阜でプレーした後、19年から愛媛に加入。今季は39試合2得点だった。年代別の日本代表の経験もある。

長沼はクラブを通じ「ユースから育てていただいたクラブで活躍すること、そしてチームのタイトル獲得のためのチカラとなれるよう、頑張っていきます」とコメントした。

同じく愛媛に期限付き移籍しているMF川村拓夢(21)は、22年1月31日までの延長が決まった。