名古屋グランパスの沖縄キャンプ2日目が行われた31日、セレッソ大阪から移籍したDF木本恭生(27)がオンラインで取材対応した。

昨季までC大阪の堅守を支えたセンターバックは「名古屋では新しく覚えることもあるが、今までやってきたことも生かせる。毎日組むセンターバックは違うが、名古屋が継続している部分を(仲間に)細かく教えてもらっている。その中でやりやすいように聞いてくれる」と、主将のDF丸山祐市(31)らに感謝した。

その上で「まずは戦術理解が大事で、名古屋は戦術がある中で個人がある。100%理解してやらないと試合で使ってもらえない。沖縄では戦術理解に取り組みたい」と意気込んだ。