J1ベガルタ仙台は27日、アウェーで広島と開幕戦を戦う。

8季ぶりに復帰した手倉森監督は約1カ月続いたキャンプを「順調にやりたいことはほぼできた」と充実感をにじませ、「チームで何をしたいか、どういうシーズンにしたいかの描きを、共通理解できている点でもいいキャンプだった」と総括。

開幕戦を控え「希望の光になりたい、躍進したいと考えたときに広島に勝っただけで希望の光になれるかというとそうじゃない。キャンプの延長線上で広島にフォーカスしてきたのは事実だが、シーズンに対して、しっかり気持ちを持って入っていく」と1年を見据えてスタートする。