セレッソ大阪は25日、負傷のため日本代表を辞退していた2選手のけがの状況を発表した。

MF原川力(27)は右ハムストリング筋損傷で全治2~3週間。MF坂元達裕(24)は左ハムストリング筋損傷で全治4~5週間。ともに21日のJ1リーグ湘南ベルマーレ戦(レモンS)の試合中に痛めたもので、22日からの日本代表の活動には不参加となっていた。

また、MF高木俊幸(29)も同じ湘南戦で負傷し、右ハムストリング筋損傷で全治2~3週間と診断されたと発表した。

大雨の中で実施された湘南戦で、3選手とも同じ大腿(だいたい)部裏側を負傷するなど、C大阪は主力の離脱が相次ぐことになった。