セレッソ大阪は25日、トップチームの選手1人が新型コロナウイルスのPCR検査で、陽性判定を受けたと発表した。

当該選手はこの日、37・4度の発熱があり、午前のうちに病院を受診し、午後にPCR検査での陽性が判明した。前日24日までチーム活動に参加していたが、体温は36度6分だった。

クラブによると「Jリーグのプロトコルで定められた基準により、濃厚接触者疑いはなし」として、26日のアウェー鹿島アントラーズ戦は、当該選手を除いて、予定通り開催する。試合会場の検査で陰性判定を得た選手、スタッフのみがエントリーできる。