アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグH組のガンバ大阪は24日、集中開催地のウズベキスタンで25日のタンピネス(シンガポール)との初戦に向けた公式会見に臨んだ。

松波正信監督(46)は「日本を代表してACLに来ているということで楽しみでもあり、勝利というものをたくさんできる大会にしたい」と意気込み、主将のDF三浦弦太(26)も「日本を代表しているという誇りを持って、個人的にもガンバに来て1年目(ACLの)の試合で、楽しかったが悔しい思いもしたので、それを晴らしたい」と続けた。

三浦は移籍1年目の17年にACLに出場したが、1次リーグ敗退に終わっていた。それ以来の4年ぶり10度目のアジアの舞台。今季のJ1リーグ戦では残留争いを強いられているが、勢いをつける意味でも1次リーグ突破を果たしたい。