J1清水エスパルスは17日、ユース所属のFW千葉寛汰(18)とDF菊地脩太(18)の来季加入内定を発表した。

2人はクラブを通じてコメントを発表した。

千葉は「幼い頃、日本平のピッチでプレーするエスパルスの選手たちを見て、プロサッカー選手になりたいと思いました。そして今、大好きなエスパルスでプロサッカー選手になれることを大変うれしく思います。自分に関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちをピッチ上で表現し、結果で恩返しします。次なる目標である『エスパルスを勝利に導くストライカー』になれるように日々努力し、1日でも早く皆さんの前でゴールが決められるように頑張ります。応援よろしくお願いします」。

菊地は「静岡、清水で育ち、清水エスパルスに憧れてサッカーをやってきました。エスパルスでは5歳からサッカースクールに通い始め、その後ジュニアユース、ユースと14年間お世話になりました。そしてこのクラブでプロとしてのキャリアをスタートさせることができ、大変うれしく思います。今まで関わってくださった全ての方々に感謝の気持ちを忘れず、1日でも早くチームの勝利に貢献できるよう、覚悟を持って取り組みたいと思います。応援よろしくお願いします」。

2人は12日、トップチームのJリーグ公式戦に出場可能となる2種登録されていた。