4大会ぶりの優勝を狙うセレッソ大阪が、その17年度以来のベスト8進出を決めた。前半34分、MF藤田が巧みなボール奪取から縦パスを供給。MF清武を経由し、最後はFW加藤が左足で先制点を挙げた。C大阪はJ1リーグ戦では11戦未勝利が続いているが、少ない決定機をものにし、J1同士の対決を制した。

2大会ぶりの8強を狙ったサガン鳥栖は、前半立ち上がりからMF酒井が立て続けにシュートを放ち、優勢に試合を進めた。それでも5バック気味に守備を固めたC大阪から得点できなかった。