湘南ベルマーレは今季最多5得点で7試合ぶりに勝利し、降格圏を脱出して15位に浮上した。セレッソ大阪にJ1で勝つのは平塚時代の99年3月以来。前半4分にMF古林が放った右クロスが、相手GKキム・ジンヒョンがキャッチしたものの、そのままゴールラインを割って先制点となった。その後も追加点が続き、後半にダメ押し点を決めたFW大橋祐紀は「立ち上がりに幸運な形で点が入った。率直にうれしい」と喜んでいた。