今年でJ3参入4年目を迎えるヴァンラーレ八戸の22年シーズンが、13日のアウェー・テゲバジャーロ宮崎戦から幕を開ける。21年は28試合を戦い、7勝13敗8分けで13位だった。

今年は積極補強を行い、地元・八戸学院大から江幡俊介、仙台大から武部洸佑のFW2人に加え、札幌大から野瀬龍世の3人を新卒で獲得。また、福島からGK服部一輝をはじめ、11人を完全移籍で獲得するなど充実したメンバーがそろった。6日にはJFLのラインメール青森と練習試合を行うなど、調整は順調。21年から指揮を執る葛野昌宏監督体制は2年目となり、昨年以上の躍進が期待される。ホーム開幕は27日藤枝MYFC戦。それまでの2試合で好成績を挙げ、八戸に帰ってきたい。