鹿島アントラーズのFW鈴木優磨(26)が後半ロスタイムにイエローカードを受け、次節出場停止になった。

東京が2点リードで迎えた後半ロスタイム。鹿島はカウンターから、鈴木がペナルティーエリア右に仕掛けたところ、東京DF小川が鈴木の胸をつかんで倒したように見えた。鈴木が倒れたが主審の笛はならず。その直後、東京がカウンターに出て、鹿島がファウルで止めた。

鹿島のイレブンは主審に抗議。両軍が集まり、主審はVARと交信。鈴木がピッチ上で飲んでいたペットボトルをたたきつけた。結局、主審は鈴木にイエローカードを提示した。これで、鈴木は累積警告となり次節の京都戦で出場停止となった。