女子サッカーでWEリーグ初代女王のINAC神戸が、新監督として元韓国代表MFでJ1ヴィッセル神戸などで活躍したMF朴康造氏(42)の就任を発表した。

兵庫・滝川二高出身で、98年に京都入り。韓国・Kリーグの城南一和を経て、03年から12年まで神戸でプレーした。00年に韓国代表に選出され、国際Aマッチ通算5試合1得点。

クラブを通じて「歴史あるINAC神戸の監督に就任する事ができ、大変光栄に感じております。WEリーグ初年度に優勝したチームを引き継ぐ事になり、プレッシャーもありますが楽しみでもあります。目指すサッカーは主導権を握り、攻守共に選手が躍動できるサッカーです」とコメントした。

前監督の星川敬氏(46)は、J3のYS横浜の監督に就任した。