浦和レッズが今季最多の6得点でジュビロ磐田に圧勝した。

前半だけでMFモーベルグが2ゴールを挙げるなど、3-0で折り返し。後半18分に伊藤、同21分に小泉のゴールでたたみかけ、最後は34分にFWユンカーがダメ押しの6点目を決めた。

浦和リカルド・ロドリゲス監督(48)は「J1の舞台でこれだけの結果を出すことは容易ではないが、それを選手たち全員が1つチームになって、一丸となって戦った結果、こういった形になった」と好連係を続けた選手たちをたたえた。

ロドリゲス監督の試合後の一問一答は以下の通り

-試合の総括を

ロドリゲス監督 すごくいい試合の入りができて、2ゴール早く取ることできた。6得点をJ1、しかもアウェーの地で取ることは容易ではない。今日はいろんな選手が頑張ってくれた成果だと思う。次はACL(アジア・チャンピオンズリーグ)。しっかりとチームとして機能しながら続けていきたい。

-台風の影響があった。準備は

ロドリゲス監督 常にプレーすることのみを考えていこうと話をした。どんな時でも常にいい準備をすることが大事だと思っている。

-2試合連続ゴールの伊藤は

ロドリゲス監督 最後はふくらはぎをつった。(試合途中に)CBの一角に入れた理由はもともと見てみたかったから試した。ビルドアップで違いをもたらしてくれた。いいプレーをしてくれた。知念もいたが、そういう選択肢を見てみたかった。

-決めるときに決める、守るときに守れている要因は

ロドリゲス監督 私が浦和にきてから1番いいチーム状態かもしれない。その理由はやるべきことを選手たちが理解しているからだと思う。守備についても堅く守ることできている。