ホーム・埼玉スタジアムの大声援を受けた浦和レッズが5発圧勝で8強入りした。

前半7分にDFアレクサンダー・ショルツ(29)のPKで先制すると、前半のうちにMFダビド・モーベルグ(28)が2得点。後半には途中出場のFWキャスパー・ユンカー(28)も2ゴールを決めて、最後まで攻撃の手を緩めなかった。

リカルド・ロドリゲス監督(48)も「非常に素晴らしいサッカーが出来た」と満足げ。それでも次の戦いに向けて「あと2つ勝ち続けて行ければ。まだ何も成し遂げていないので」と引き締めた。

 

浦和リカルド・ロドリゲス監督の一問一答は以下の通り

 

-試合を振り返って

今日の試合は立ち上がりが、すごくいい試合が出来た。非常に素晴らしいサッカーが出来たと思う。3-0でハーフタイムを迎えられたのも非常に良かったので、良い状態が続いていると思う。後半は少し苦戦する部分が出てきたが、追加点を取ることが出来て、無失点で終わらせることが出来た。また相手がどこになるかを見て、引き続き戦いを進めていければと思います。

 

-チームにはどう働き掛けたか

ホームだが、相手はグループ首位で突破しているチーム。いいレベルにあるチームだと思っていた。相手の2トップのところがより我々にとって大切で、止めることが出来た。このまま集中してやっていこう、いいプレーを続けていこうと言っていた。なぜならば前回(磐田戦で)6点で勝っていたので。すごくよかったので、あと2つ勝ち続けて行ければ。まだ何も成し遂げていないので。

 

-前日試合したチームよりも中1日短く準々決勝を迎える

明日抽選があるので、それを見てからになるが、他の残ったチームの情報も分析しているので、明日決まってから考えていければと思っている。ここまで非常にいいプレーをしているが、まだ決められていることはないです。