浦和レッズはアウェーでスコアレスドローとなり、勝ち点1を手にした。

前節で右下腿(かたい)三頭筋(右ふくらはぎ)の肉離れから復帰した浦和レッズDF酒井宏樹(32)、は、この日4試合ぶりにスタメン出場。後半に入っても運動量は落ちず、フル出場で回復ぶりを見せた。

浦和リカルド・ロドリゲス監督(48)は、次戦21日のルヴァンカップ準決勝・第1戦セレッソ大阪戦に向けて「トロフィーを掲げられるように勝ち進んで行く」と意気込んだ。

浦和ロドリゲス監督の一問一答は以下の通り

-スコアレスドロー

非常にタフなゲームになった。簡単な試合には全くならず、非常に難しかった。試合の内容で言ったら、我々が勝っても、湘南が勝ってもおかしくない、どちらに転んでもおかしくない試合だったと思っている。試合の流れとしては行ったり来たりする展開が少しずつ増えてくる中で、カウンターを食らったりする場面が出てきてしまったので、そこは改善点。後半もチャンスはあったと思っている。ミドルシュートであったり、カウンターであったり、その1つでも決められていれば。

-後半に大畑、岩尾を投入した。どんな修正を行ったか

ここまで連戦ということもあるので、過程を考慮するところもあったが、前半良かった部分とやりたいところ、ビルドアップのところをいくつか修正していきました。

-残り5試合となった

次の試合はルヴァンカップなので、しっかり勝ってトロフィーを掲げられるように勝ち進んで行くこと、そしてリーグ戦では1つでも順位を上げること、できる限り上に行くことが我々にとって大事なことだと思う。

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