首位の横浜F・マリノスが今季ホーム最終戦で浦和レッズに4-1で勝利した。

2位川崎フロンターレも勝利したため、優勝争いは最終節(11月5日)のヴィッセル神戸戦に持ち越された。

横浜は川崎Fに勝ち点差は2、得失点差でも11リードしており、有利な状況で最終節を迎える。

横浜は前半で2点を先行した。17分にFWエウベルが先制点。右サイドのMF水沼宏太が右ペナルティーエリア付近から放ったシュートがDFに当たってこぼれたところにいち早く反応し、右足で押し込んだ。

37分にはFWアンデルソン・ロペス。右サイドから切り込んだエウベルのシュートがGKにセーブされるも、こぼれ球を蹴り込んだ。

後半12分にエウベルがこの日2ゴール目でダメ押し点。中央からDFの間をドリブルでかいくぐると、そのまま右足でゴール左隅を射抜いた。20分には右コーナーキックを頭で合わせたアンデルソン・ロペスも2得点目。22分に1点を返されたが、その後は盤石の試合運びで締めた。

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