第102回全国高校サッカー選手権静岡県大会1次トーナメント(T)の組み合わせ抽選会が24日、静岡市内で行われた。

今年は112校、110チーム(合同2チーム)が参加。シード校も決定し、プレミアリーグWEST所属の静岡学園と、プリンスリーグ東海所属の4校(浜松開誠館、藤枝明誠、藤枝東、富士市立)の計5校は1次T免除で、決勝Tから登場する。

第2シードには県総体準優勝の清水桜が丘や古豪の清水東が入った。1次T1回戦は9月16日に行われ、同Tを勝ち抜いた11校が10月29日開幕の決勝Tに進出する。決勝は11月11日に袋井・エコパスタジアムで行われる。昨年は浜松開誠館が決勝で藤枝東を2-0で破り、4年ぶり2度目の優勝を飾った。プレミアリーグWESTで首位に立ち、今夏の全国総体に出場した静岡学園が今年も優勝候補筆頭に挙げられている。