J2優勝を目指したベガルタ仙台は16位で終戦を迎えた。

王者・FC町田ゼルビアに1-3で敗れ、今季は12勝12分け18敗で幕を閉じた。0-2の後半21分、FW菅原龍之助(23)が反撃のゴールを決めたが、同43分に突き放された。7月の伊藤彰前監督(51)解任に伴い、コーチから昇格した堀孝史監督(56)は「皆様のご期待に添えない結果となり、大変申し訳なく思います」と試合後のセレモニーで謝罪。自身の去就について「今は特にないです」と語るにとどめたが、来季監督はU-17日本代表の森山佳郎監督(56)の就任が有力視されている。