川崎フロンターレがFC東京との「多摩川クラシコ」を3-0で制し、J1ホーム通算200勝を達成した。リーグ戦の連敗は3でストップした。

頼れる主将が決勝点を奪った。0-0の前半34分、DF三浦颯太(23)の左クロスに対する相手DFのクリアが右ポストに当たり、跳ね返りをMF脇坂泰斗(28)が左足で冷静に詰めた。

後半26分に相手GKが退場すると、攻勢を強め、同38分には、JリーグデビューのルーキーMF山内日向汰(22)のアシストでFW山田新(23)が追加点。試合終了間際には、MF橘田健人(25)がミドルシュートで3点目を決めた。伝統の一戦で、ホーム初勝利となった。

【J1】首位町田-鳥栖、広島-G大阪、鹿島-磐田/スコア速報