横浜F・マリノスは後半9分、DF永戸勝也が先取点を挙げて優位に試合を進めた。しかし、終盤の2失点で敗れた。キューウェル監督は「全体的には素晴らしい内容の試合だった。ピッチ上でやろうとすることは見せられた」と試合内容を評価した。

後半32分に同点に追い付かれる直前、要求していた選手交代が認められないままプレーが続行となって失点につながった。監督は「なぜあそこで交代できなかったのかわからない。判定は覆すことはできない。残念な気持ちでいっぱい」と不満を口にした。