横浜F・マリノスと蔚山で活躍し、21年に49歳で死去した元韓国代表の柳想鉄さんの追悼イベントが実施された。選手入場後、場内の大型ビジョンで故人の功績をたたえる映像が流された。

蔚山での背番号「6」にちなみ、前半6分過ぎから約1分間、両チームのサポーターから拍手が送られた。

柳想鉄さんは横浜に通算4シーズン在籍し、03、04年にJ1の2連覇に貢献。02年W杯日韓大会では韓国代表として4強入りを果たした。(共同)