東京ヴェルディが北海道コンサドーレ札幌に5-2と、今季最多得点で勝利を収めた。

FW木村勇大とFW染野唯月がそれぞれ2ゴールを挙げる大活躍で、前節のヴィッセル神戸戦(1-0)に続く連勝となった。

ホームで勝利を収めた城福監督だったが、笑顔はなく“おかんむり”だった。「多くのサポーターが来てくれて、彼らもホームで勝つ試合なかなかなかったので、5点取れて勝てて良かった」とは言ったものの、失点した時間帯や、その対応に課題を残した。

「後半の入りと後半の最後が悔しくてしょうがない。こういう甘い入りとクローズをしていたらもっと上にいけない。勝ったからこそ肝に銘じないといけない」

3-1と2点のリードで後半に入り、早々の1分にCKからあっさり頭で押し込まれて1点差とされた。

そして5-2で迎えた後半アデショナルタイムのラストプレー。左サイドを破られ、ゴール前へのクロスボールを押し込まれて失点した。5ゴールというFW陣とMF見木の活躍がなければ、試合結果はどうなっていたか分からない。

試合直後にはベンチ前で輪になり、ミーティングを行った。問題点を指摘し、「我々の意識で変えられるところは変えていこう」と言葉をかけた。

札幌のペトロビッチ監督とはこれまで何度も対戦した仲だ。いつもロースコアの試合が多かったというが、両チームで8ゴールという大味な一戦についても言及。「こんなに得点も失点も入った試合はない。珍しいなという感じです」。そして66歳になる“先輩”の元気な姿を目の当たりにし、「頑張って居るのを見て、まだまだだなと思います」と話し、63歳になる自らを戒めた。

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