川崎フロンターレがサガン鳥栖に3-2で競り勝ち、連敗を2で止めた。

MF橘田健人(26)が先制ミドルを決めた。前半11分にMF大島僚太(31)からペナルティーエリア左角でボールを受けると右足を振り、相手DFにぶつかってゴールネットを揺らした。

本職は中盤だが、この日は左サイドバックで先発。守備時は最終ラインを5枚並べるの相手に主導権を握らせないポジショニングを心がけた。「相手のウイングバックを中で迷わせるような立ち位置をとることにした」。得点シーンもボランチとウイングバックの中間でボールを受けてミドルシュートを打ち込んだ。「相手がこなければ打とうと思っていた」とイメージ通りだった。

主将を務めた昨季も10月にミドル弾を決め、チームはそこから負けなしと勢いに乗った。「めちゃくちゃたまたまなんです」と笑いつつ「よかったです」と白星に安堵(あんど)していた。【佐藤成】