浦和レッズは21日、規律委員会で副審を小突いて退場となったMF金子拓郎(28)への懲罰処分が4試合の出場停止、及び罰金40万円になったことを発表した。
金子は25日の明治安田J1第34節の横浜F・マリノス戦(0-4負け)で後半アディショナルタイムにファウルの判定に不満を爆発させ、近くにいた副審の胸を押して退場処分となっていた。
浦和は「今回の事案により、審判団をはじめとする関係各所の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。クラブとして、このような事案が二度と発生しないよう、選手教育の徹底および再発防止に誠心誠意取り組んでまいります」とコメントした。
懲罰の詳細は以下の通り。
■懲罰内容
4試合の出場停止、および罰金(40万円)
日本サッカー協会懲罰規定 競技及び競技会に関する懲罰基準2-10.審判員に対する反スポーツ的行為に相当
■対象試合
2025明治安田J1リーグ第35節FC町田ゼルビア戦から第38節川崎フロンターレ戦までのリーグ戦公式試合4試合
上記の裁定が下ったことを受け、金子拓郎は明日よりチーム活動を再開いたします。
なお、Jリーグ規律委員会の裁定をクラブとして重く受け止めるとともに、併せて下記のとおり、クラブ独自の処分を追加で決定いたしました。
■クラブ独自処分
金子拓郎:制裁金
代表取締役社長:役員報酬の10%を2か月間自主返納
スポーツダイレクター:月次報酬の10%を2か月間自主返納
また、金子拓郎本人より報酬の一部について自主返納の申し出があり、これを了承いたしました。
【堀之内聖スポーツダイレクター(SD)コメント】
「この度、金子拓郎がJリーグ規律委員会より4試合の出場停止処分を受けましたことについて、男子トップチームの責任者として深くお詫び申し上げます。
このような事態を招いてしまったことに対し、選手を司る立場として私自身、責任を感じております。
先日クラブより発信させていただいた通り、いかなる理由があろうとも、競技を構成する一員である審判員へのリスペクトを欠く行為は断じて許されるものではありません。
本事案を厳粛に受け止め、選手教育の徹底および再発防止に努めるとともに、選手へのサポート体制の強化や、クラブ行動規範の再確認・徹底を進めて参ります。
今回、審判団の皆様、ファン・サポーターの皆様、対戦相手である横浜F・マリノス様をはじめ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。
今後とも浦和レッズへの変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」



