<J1:神戸1-0清水>◇第16節◇12日◇日本平

 清水は攻め続けながらも、決定力不足に泣いた。合計16本のシュートを放ちながらもゴールネットを揺らせず、終了間際にCKから神戸MF栗原圭介にヘディングで決勝点を奪われた。長谷川健太監督は「内容に関しては、あとは決めるだけというゲームだった。勝負事なので、負けてしまっては何も言うことはない」と振り返った。