右ひざ負傷でリハビリを続けている北京五輪代表だった磐田MF上田康太が2日、本格的にランニングを開始した。磐田市内の練習場の周回コースを走り、全体練習では昨年10月の手術後初めてとなった。

 全治6カ月と診断され、完全復帰には1年かかると言われながら、順調な回復ぶりを見せている上田は「外で動けて気持ちよかった。焦らず続けていきたい」と話した。