ナビスコ杯王者と南米杯優勝チームが戦うスルガ銀行チャンピオンシップの記者発表が20日、大分市内で行われ、大分とインテルナシオナル(ブラジル)が8月5日に大分市の九州石油ドームで対戦することになった。

 大分のシャムスカ監督は「相手はブラジル全国選手権を3度制し、常に新しい逸材を送り出してきた。8月の試合に向け、いい準備をしたい」と言い、3年前にトヨタ・クラブW杯を制した母国の名門との戦いに闘志をのぞかせた。FW高松も「強豪とやれるのは自分にもチームにもプラス」と述べた。

 大会は今回で2度目。大分は昨年のG大阪が果たせなかった日本勢初制覇を目指す。