Jリーグは13日、夏休みの観客増を目指すイベント「HOT

 サマーアドベンチャー」を実施すると発表した。これまでも各クラブが夏休みの集客にイベントを行っていたが、Jリーグが統一テーマを設けて開催するのは初。「夏休みはJリーグへ行こう!」を合言葉に、J1、J2の全36クラブが「夏祭り、浴衣、花火、ビアガーデン」などのイベントやキャンペーンを展開する。たとえば、浦和では8月2日の清水戦(埼スタ)で「ちょこっと夏祭り」と題して、スタジアムの広場に雪を降らせて涼を演出。千葉では7、8月のホーム3試合で「夏休みわくわくスタンプラリー」を実施する。

 Jリーグでは上半身裸の子供がサッカーボールを抱いたポスターを製作し、夏休みの集客に力を入れていく。