浦和のペトロビッチ監督(45)は1日、G大阪戦(2日・埼玉)を「ビッグマッチ」と称した。この日は強い日差しのなか、さいたま市内のグラウンドで約1時間半の練習を行った。6月を1勝3分け1敗で乗り切り、夏場に向けていよいよエンジンがかかる頃。

 「G大阪はJリーグのなかでも大きなクラブ同士の戦いで、ビッグマッチになる。ただし、ホームなので彼らに合わせて対応するのではなく、自分たちが主導権を握って、ホームということを示したい。私は、選手たちの力を信じている」と話した。