大分は5日の天皇杯4回戦鳥栖戦に主力を温存する。プロデビュー戦となる高卒2年目のGK清水、FW森島、MF家長らを先発させる予定。初優勝を果たしたナビスコ杯決勝(1日)時の先発組からは、DF藤田だけの起用にとどめる。同杯決勝の疲れを考慮するとともに、4位につけるリーグの次戦(9日・千葉)を見据えた格好だ。シャムスカ監督は「(リーグ)最終戦まで自信を持ち続けていかなければならない」と話した。