<J1:山形0-0名古屋>◇第2節◇14日◇NDスタ

 一時はピッチが真っ白になり、視界が煙るほど激しく雪が降った。ボールを見えやすくするため、後半からオレンジ色の球を使用した。名古屋のFW玉田圭司(28)は「こんな雪でやったのは初めて。目が見えなかった」と苦笑いを浮かべ、山形のMF古橋達弥(28)は「カラーボールなんて使ったことなかった」。サッカー界では秋春制導入が議論されているが、「これじゃ無理」と話す選手もいた。