<J12年ニッカン・フットボール・アウォーズ

 ザックジャパン編:守備部門>

 不動のセンターバック今野泰幸(29)が、タックルとクリア数で最多となり、守備部門の2冠。JリーグのG大阪では失点を重ねたが、代表では安定した守備でチームに貢献した。シュートなどのブロック数は長谷部が1位。インターセプト数は細貝がトップで、不動のダブルボランチ長谷部と遠藤に続く「第3の男」として、出場した試合で日本の守備を引き締めた。【タックル】<1>今野

 3.5<2>長谷部

 3.3<3>遠藤

 2.9【クリア】<1>今野

 4.2<2>伊野波

 3.3<3>吉田

 3.1【インターセプト】<1>細貝

 0.7<2>今野

 0.62<3>遠藤

 0.61【ブロック】<1>長谷部

 2.8<2>中村

 2.5<3>酒井宏

 2.4※左から順位、選手名、数値。