昨年8月末に左膝前十字靱帯(じんたい)損傷で手術を受けた磐田MFペク・ソンドン(21)が、早ければ30日の鳥栖戦でベンチ入りする可能性が出てきた。24日の大産大との練習試合ではFWとして30分出場し「怖さもなく楽しめた」。23日の清水戦でハットトリックを決めたFW山崎亮平(24)は試合中に右ひざの内側靱帯をのばし大事を取って別メニュー調整中だ。ペクは「もし出られたら、けがをしないよう、チームになじむようなプレーをしたい」。