8大会連続17度目の出場となる常連国メキシコが、8大会連続の決勝トーナメント進出へ、初戦でレバンドフスキ(バルセロナ)擁するポーランドと対戦する。

メキシコは1次リーグの戦い方を熟知しており、大事な初戦で98年大会以降○○○△○○の5勝1分け。試合巧者ぶりを発揮して最終的に過去最高の8強進出を狙う。

今大会はベテランが健在。37歳のGKオチョア(アメリカ)と36歳のグアルダド(ベティス)はともに歴代最多に並ぶ5度目のW杯となる。平均身長は178・8センチで出場32カ国で最も低く、184・0センチのポーランドに体格で劣るが、持ち味のパスワークで揺さぶり、主導権を握りたい。

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