【ナッシュビル近郊(米国)9日(日本時間10日)=佐藤成】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に臨む日本代表のMF遠藤航(33=リバプール)とメンター役で帯同している南野拓実(31=モナコ)がベースキャンプ施設で調整した。

主将が急ピッチで状態を上げるため、オフ返上で汗を流した。チームが休みだったこの日、遠藤が盟友とともに現れた。気温が30度近い中、約3時間の滞在でジョギングやスタッフとのボール回しを行った。

2月11日のサンダーランド戦で左足甲を負傷。手術、リハビリし、5月31日にアイスランド戦に出場するも左足に違和感を覚えて途中交代。メキシコ・モンテレイでの事前合宿はチームに合流することなく、別メニュー調整が続いた。

8日にナッシュビル入りすると、一般公開された練習でチームと一緒にジョギングやリフティングなどに取り組んだ。コンディションは徐々に上がっている模様で、森保一監督(57)も「W杯でプレー可能」と認識を示していた。

南野は昨年12月に左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂し、W杯に間に合わなかった。しかし精神的な支柱の1人としてチームに帯同することに。8日のナッシュビルからチームに合流。この日は長年、代表活動をともにしてきた盟友の主将とともにジョギングなどのリハビリメニューをこなした。