FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の開幕を控え、日本(FIFAランキング18位)と1次リーグF組の初戦で対戦するオランダ(同7位)が、初出場のウズベキスタン(同50位)と大会前最後の実戦を行った。

結果はFWコーディー・ガクポ(27=リバプール)のPKによる2ゴールのみでの辛勝。3日(同4日)にはアルジェリアに0-1で敗れており、W杯開幕へ不安を残す内容になった。

ウズベキスタン戦に左ウィングで出場したガクポは試合後、同国の公共放送NOSのインタビューに応じた。

一問一答は以下の通り。

-個人としてはいい手応えを得られたのでは

「時間帯によってはかなり良いプレーができたと思います。ただ、もっと良くしていかなければならない時間帯もありました。チャンスを得た場面でのゴールの前での鋭さは、さらに高める必要があります。試合をより楽に進めるためにも、そこは改善しなければなりません。前半の段階で、2点か3点、あるいはそれ以上取れていてもおかしくなかったと思います。そこは課題です」

-PKを2本決めるのは素晴らしく、特に前半は要所で非常に危険な存在になっていた

「代表に来るときは、常にそういう存在でありたいと思っています。チーム全体に言えることですが、私個人にとっても、良かった時間帯もあれば、そうでない時間帯もありました。次の試合に向けて、最後の細かいディテールを詰めていく必要があります」

-本番まで残り数日で、どのように「ワールドカップ・モード」へコンディションを上げていくか

「それは自然と上がっていくものだと思います。ここに来るまでに多くのプロセスを経てきました。これからベースキャンプ(カンザスシティー)に入れば、全員が完全に集中し、細かい課題に取り組めるようになるはずです」

-今日のような(親善試合の)雰囲気で、自分自身の100%を引き出すのは難しいのか

「それは人それぞれだと思いますが、オランダ代表としてプレーできるということ自体が、ベストを尽くすための十分な内的モチベーションになるはずです」

-あと数日で開幕するが、どのような気持ちか

「私たち全員にとって、素晴らしい瞬間が待っていると思います。オランダ代表としてワールドカップを戦うのは、やはり特別なことです。全員にとって最高の大会にするために、全力を尽くします。みんな楽しみにしています」

-2つのテストマッチは「さっさと忘れて本番へ向かうべきもの」か、「本番に向けて教訓を得るためのもの」かどちらか

「後者の通りだと思います。ただ、W杯は短期決戦ですから、結果がすべてです。私たちはもっと良いプレーができるし、していくつもりです。ですが、最終的に重要なのは、とにかく試合に勝つことです」