日本が2-1で逆転勝利し、ドイツから大金星を収めた。

アイドル界随一のサッカー好きで知られる日向坂46影山優佳(21)が、ABEMAの生中継にスタジオ出演。試合後に元日本代表で解説を務めた本田圭佑に、マニアックな質問を続けた。

影山は早速、「後半にフォーメーション変更があったが、特に何が効いたか」と戦術について質問。「5バックにしたところです。こういう対応を前半途中から出来るようになると、日本はもう1つ上のレベルにいける」との解説を導いた。

続いて「ドイツが前半途中で可変的にサイド攻撃をしてきた時に対応出来るように、ということですかね?」と確認すると、本田は真剣な表情で「やはり王者ドイツ相手には敵に合わせて受け止めることが大切なのですが、後半開始から対応出来たことは最低限良かったです」と回答。影山は「ありがとうございます!」と感謝し、満足そうな表情を浮かべていた。

解説者さながらのやりとりに、ファンも反応。ツイッターでは「元サッカー選手なんじゃないのか、と思うぐらい詳しかった」「影山ちゃんと解説の本田のレベルが高すぎた」「影山優佳はもう解説者の域なんよ」など、称賛の声が相次いだ。

影山は自身もサッカー経験者で、4級審判員の資格を取得。今大会はABEMA・テレビ朝日系列で行う計20試合以上の中継にゲスト出演を予定している。

大会前に日刊スポーツの取材に応じ、「サッカーを見たことがなかった方にも楽しんでもらえるように、自分なりの目線や私自身がサッカーを楽しんでいることを通してみなさんと盛り上げていけたら」と意気込んでいた。