W杯北中米大会は11日(日本時間12日未明)にメキシコ市でのメキシコ-南アフリカで開幕する。メキシコは3度目のW杯開催で、開幕戦への出場は6度目。過去5試合は2分け3敗だった。今回は悲願の初勝利を狙っている。

1930年の第1回大会はフランスに1-4、50年大会はブラジルに0-4、58年大会ではスウェーデンに0-3と黒星が続いた。初の自国開催だった70年大会は旧ソ連と0-0で引き分けた。

直近は2010年大会で、開催国の南アフリカと対戦した。ブブゼラの大音量が響く中で先制を許したが、追い付いて1-1で終えた。今回は同じ相手を自国に迎える。開幕戦での同一カードの再戦は初めてだ。

メキシコは自国開催だった70年と86年の2大会で、いずれも8強と最高成績を残した。アギーレ監督は、86年大会では主力選手として母国の躍進に貢献した。「アステカ競技場」としても知られるメキシコシティー競技場は、史上初めてW杯3大会で開幕戦の舞台となる。